フォッサマグナミュージアムが新潟大学理学部のサテライトミュージアムになりました
新潟大学理学部とフォッサマグナミュージアムは、博物館の設立構想以来、博物館の運営や糸魚川-静岡構造線の断層露頭(フォッサマグナパーク)の改修計画、ヒスイや化石の調査研究活動など多くの分野で連携しています。
2020年7月7日には、「新潟大学理学部と糸魚川市教育委員会との連携に関する覚書」が締結されており、2020年11月28日に調印された「サテライトミュージアムに関する申合せ書」は、この関係をさらに深化させる内容となりました。
糸魚川市は、ユネスコ世界ジオパークに日本で最初に認定された地域の一つであり、多様な人的・地質的資源を持ちます。当館が、サテライトミュージアムとなることで、より一層の新潟大学理学部との交流が進み、研究活動によって新たな糸魚川の魅力が発見されることが期待されています。