特別展「太古の海の化石展」

- 開催期間
- 2022年10月1日(土曜日)~11月27日(日曜日)
- 時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 会場
- フォッサマグナミュージアム 研修室
- 観覧
- 無料
5億年の大地の歴史を刻む糸魚川の大地から、新潟県最古(シルル紀後期:4億2千万年前)の放散虫化石、4億年前のサンゴ、日本地質学会により「新潟県の化石」に選定された3.3~2.6億年前のサンゴ礁に生息した生物の化石、恐竜時代の海に生息したアンモナイトや貝類の化石が見つかっています。これらの化石からわかる糸魚川の大地のなりたちについて解説します。また、恐竜化石の発見等、日本の古生物学界に大きく貢献され、昨年ご逝去された大倉正敏氏が糸魚川市周辺および国内他地域で採集した標本を展示し、大倉氏の業績を偲ぶ機会とします。
